真面目すぎないから、ちゃんと届く。動画で"見せる"安全教育のかたち。
冊子を使った安全教育がうまくいかず、悩んでいたという美友起梱包有限会社様。
今は毎月配信される動画を、少人数ずつテレビの大画面で見せるスタイルに落ち着いたといいます。
堅苦しくない動画だからドライバーも身構えず見てくれる、そして映像だからこそ記憶に残る——そのお話を福丸社長に伺いました。
Q. 導入前は、どのように安全教育に取り組まれていたのですか?
とにかく一人一人に教育する時間を確保するのが大変でした。
今でこそ労働時間の関係で早く帰ってきますが、昔は19時、20時過ぎに帰ってくるのがザラで、なかなか難しかったんです。安全会議のように全員で集まるような形も、やれていませんでしたね。土曜日もほとんど仕事でしたし。
トラック協会の冊子を買って、教育しようと思ったこともあるんですが、なかなかできなかった。あの冊子でやろうとすると内容も結構堅苦しいですし、場所の問題もありましたね。
Q. トラレポをどのように運用されていますか?
毎月配信される動画を、私がすぐダウンロードして、教育に使っています。50インチくらいのTVを買ったんですよ、3万円くらいの安いやつを。テレビの大画面で見せる方がインパクトも強いし、頭に残ると思っています。ダウンロードするだけで再生できるので便利ですね。
やるなら少人数の方が、絶対にいいと思います。多い人数でやろうとすると難しい。うちは1日で終わる場合もあれば、1週間かけて、交代で帰ってきた3〜4人ずつで見てもらうこともあります。メールで「今週中に見ておいてください」と送っておくと、大体みんな、1〜2日で済ませてくれますね。
動画を見ながら、出席と法定12項目の解答を書いてもらう用紙も配っています。以前は紙をたくさん使っていましたが、今は最小限で済んでいますね。
Q. トラレポのコンテンツのよさってなんだと思いますか?
法定12項目とワンポイント動画、あとはKYTの動画を使わせてもらっています。
1本5分程度で、全部見せても20分くらいです。あまり長いと見ていられないと思うんですが、トラレポの動画は1本が短くてちょうどいい。
特にワンポイント動画の食いつきはいいですね。
動画自体も、冗談を交えたりして堅苦しくないですね。ドライバーは型にはまった感じを嫌うので、そのくらいの方が聞きやすいんじゃないかなと思います。
人間の記憶ってどうしても3日もすれば忘れてしまうと思うんです。
でもトラレポの動画は見やすいですし、映像でしっかり見せることで記憶に残りやすいんじゃないですかね。
Q. 導入前後で、感じ方にギャップはありましたか?
ありましたね。
自分たちで冊子を使ってやろうと思っていた時は、12項目の教育が本当に大変だったんですが、今は動画を見せるだけで終わる。法令で決まっている以上、絶対にやらなければいけないものなので、これは本当に一番楽に教育できるやり方だと思っています。
全員がきちんと受講できているので、抜けている人がいると指摘されてしまう今の時代でも安心感がありますね。
あと、動画の内容で重要そうなことは、メールでも一斉に流すようにしています。
例えば法改正の話などもワンポイント動画であるんですが、口頭で一人ひとりに伝えると、人によって少しずつ違う内容になってしまうことがあります。メールで同じ文章を送れば、みんなが同じ内容を共有できる。
Q. 最後に、導入を迷っている方へ一言お願いします。
法定12項目は運送会社が絶対にやらなければいけない義務ですが、トラレポの動画なら全部見せても20分くらいで社員教育ができます。
金額も安いので絶対に導入した方がいいと思いますよ。


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「餅は餅屋」その決断が、事業拡大への後押しをしてくれました。
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